こたつ撤去後の我が家

毎日寒いですね。
我が家は愛犬ハルのせいで、こたつが無くなり、寒さが際立つ今日この頃です。

(詳細は前回のブログ「痙攣(けいれん)?!」をご覧ください)

最近、この寒さのせいか、ウマ(猫オス12才)が体調を崩して吐いてました。
血液検査やレントゲン、エコーをしてみても、「若干便秘気味か?」くらいなものです。

結局は可溶性食物繊維が入ったフード(消化器サポート)で快便!体調復活!を果たしました。

寒くてじっとしていることが多く、飲水量も減っていたのだと思います。
何よりも、コタツサウナが無いのが効いているのだと思います。

・・・が、先日の感電が怖すぎてこたつを復活できません。

苦肉の策で、湯タンポを買ってきてみました。
しかも、栓を噛み壊されないように、昔懐かしい金属製!

火傷しないように、専用の袋に入れた上にフリースブランケットでグルグル巻きにして、猫が好きな椅子に置いてます。

湯たんぽと猫

しかし何故か、体調は悪くない猫とハル(犬)のほうが湯タンポをよく使ってます。
問題のウマお爺ちゃんは、オイルヒーターの近くで頑張っていたり、エアコンの風が来る予定の場所で「寒い!!」とアピールしていたり。

老猫

うちのお爺ちゃんは中々に頑固のようです。

寒波のせいか、尿閉(尿石が尿道に詰まってオシッコが出ない状態)のオス猫さんがちらほら来院してます。
飲水量が減ると、オシッコが濃くなり、尿石が出来やすくなります。
特に男の子は、尿道が細くて長いので、詰まりやすいので注意しましょう。
飲水量と尿の量を確認し、怪しい時にはお早めにご来院ください。

寒さで体調を崩し勝ちな季節ですので、皆様寒さへの備えをシッカリしてあげてください。