暑い夏が過ぎ、急に朝夕冷え込んできました。
この時期は気温の変化が激しいので、若齢動物や老齢動物、身体の小さい動物は体調を壊しやすくなっています。
毛布やペット用ヒーター、エアコンなど、冬の準備開始ですね。
そろそろ、車のエンジンをかける前の「猫バンバン」も必要かもしれません。
私も冷え込むと腰が痛くて、泣きそうです。
かと言って、じっとしていると余計に悪いので、ウォーキングを頑張っています。
今年の冬はとても冷え込むと予想されているそうで、今から寒波に戦々恐々としています。
さて、最近、子猫を保護される方が増えています。
夏に産まれた子猫が活動的になって、迷子になっていたり、心ない人によって棄てられていたりするようです。
週齢によっては、哺乳瓶が必要だったり、お尻を刺激しないと排便排尿が出来ない場合もありますので、お気をつけください。
また、この時期は毎年、交通事故にあう犬猫がとても増えます。
先日も、車に跳ねられた猫を見かけました。
念のため車を停めて生存確認をしましたが、即死だったのでしょう、既にこと切れていました。
仲間の猫が動かなくなったその子をじっと見つめていました。
首輪もなく、野良のようでしたので、遺体がそれ以上轢かれぬよう道の端に寄せて、手を合わせる事しかできませんでした。
運転の際には、「街路樹の影から何か飛び出してくるかも」と気を付けてください。
ステイホーム時期に仔犬や子猫を飼い始めた方々!
お仕事が忙しくなっていることと思われます。
大変でしょうが、若齢動物は体調不良が一気に悪くなりますので、小まめに気を配ってあげてくださいね。