近年の7月〜8月は、蚊が少ないように感じます。
これは、日本の蚊の吸血が35℃を超えると鈍るからだそうです。
ここ数年の夏は、猛暑で35℃を超えるのが当たり前になっていますよね。
まさに今が活発な時期
蚊の吸血は、31℃から23℃くらいが最も活発になるそうです。
まさに今ですね!
先日もまた、蚊を捕まえました。
愛犬ハルにくっついて家に入ってくる蚊も、真夏より増えてきたようです。
活動が鈍るのは18℃以下
蚊か活動が鈍り、吸血しなくなるのは18℃以下です。
昨年は11月の前半に暖かい日が続き、11月半ばまで蚊が出現しました。
月の前半にフィラリア予防薬を飲んでいるコは、
12月の前半にもう一度
予防薬を飲んでもらうように呼び掛ける必要があったくらいです。
今年も残暑が続くようです。
フィラリア症の予防薬は、蚊によって体内に入った小さな幼虫を、ひと月に1回まとめて、小さいうちに駆虫する薬です。
詳しくはブログ「フィラリア後半戦ですよ!」をご覧ください。
フィラリア予防は、飲み終わりが肝心です。
「季節が1ヶ月遅れている」と報道されているようですね。
気温の変化を見ながら、飲み終わりの時期を調整しましょう。